12月2日(金)玄海海上温泉パレアにて、唐津農林事務所と地域商社が共催の
「UWABAミーティング」～上場（うわば）地域農業の未来を語る～に参加しました。


「UWABAミーティング」とは・・・
唐津市と玄海町が策定した上場地域の20年後に目指すべき将来像を描いた「上場地域農業構想」を実現するため、若い世代(10～40代まで)の農業従事者や関係事業者、各種団体や行政機関が一堂に集まってわいわいがやがやとたのしくアイデアを出し合うワークショップです。

今回は、20年後に第一線で活躍している世代として唐津青翔高校生も参加して、約30名の大ミーティングとなりました！

第1部として
兵庫県を中心に、求食（給食）事業、食育事業、フードコンサルティング事業、外食･ケータリング事業、スイーツ事業などを手掛けている「ハートスグループ」様をお招きして事業紹介をしていただきました。

第2部として
「UWABAうまかもん魅力度アップ戦略」をテーマに４グループに分かれ、上場の農畜産物や海産物、加工品などの魅力度を上げるために何をすべきか、その商材を地域外(福岡都市圏など)へ伝えるにはどうすべきかを話し合い、グループごとに発表を行いました。

グループそれぞれに特色ある発表となりましたが、全体に共通して
「農業体験を通して、上場地域に来てもらい、知ってもらい、食してもらい、そこから発展していく」という内容が盛り込まれていたのが印象的でした。

ミーティングを通して、何かを感じるきっかけとなったり、また仲間づくりにもなったと感じました。

また唐津青翔高校の生徒さんが、佐賀新聞にうれしい記事を書いてくれましたのでご紹介します。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/966760


玄海町みんなの地域商社では、今後も魅力発信はもとより
「玄海町の今と未来を豊かにする」をビジョンに精進してまいります！